
1月の花

ラナンキュラス
アネモネ
ビバーナム
1月の花
お正月は市場もお休みなので、 1月5日頃から少しずつ切花の入荷が始まります。年始のイベントにお花をご入用の場合は12月中旬頃には一度花屋さんに相談することをお勧めします。
冬はお花が少ないのかもと心配される方も多いと思いますが、切花市場では豊富な種類の花々を入手することができる季節です。
チューリップ、スイセン、アネモネ、ラナンキュラス、アイリス、フリージア、ヒヤシンスなど、球根花が豊富です。通年出回るバラやトルコキキョウなどは若干割高な季節ですから、旬の花々を存分に使ったアレンジメントがお勧めです。一方、寒さに弱いラン類・熱帯系のグリーンはお勧めしておりません。また、明るい緑のグリーンは初夏よりも割高になりますので、グリーンがお好きなお客様には深い緑の常緑樹とのコーディネートをお勧めしております。
1月後半になると花が咲く枝もの(花木)も少しずつ出回りが増えます。例えば朱色の花をつけるボケ、黄色い花のレンギョウ、薄いピンク色の啓翁桜、小さな白い花をつけるユキヤナギなどです。
カラフルで可憐な春の草花を見ると、暖かな季節が待ち遠しくなり、花木が咲く様子を見ると、自然のエネルギーを感じます。
ぜひ、フラワーギフトやディスプレイに、1月の切花をお使い頂きたいと思います。
★香りを感じない〜微かに香る ★★ほのかに香る ★★★香りが良い

パンジー
チューリップ
アネモネ