
2月の花

アネモネ
ヒヤシンス
2月の花
1月に続き、チューリップ、スイセン、アネモネ、ラナンキュラス、アイリス、フリージア、ヒヤシンス、スイトピーなど、春の球根花が最高に美しい季節です。(1月の花のページもご覧下さい。)たくさんの花々が揃うのですが花の需要は多くないため、比較的手ごろな価格で花を楽しむことができます。
2月は1月よりも花木の種類が豊富に揃います。ボケ、桜、レンギョウ、ユキヤナギ、トサミズキ、コデマリ、モクレン、ミモザ などが出回ります。西洋では「黄色の花」、日本では黄色に加えて「ピンク色の桜」も春を感じさせる色です。四季がある日本ならではの「季節感」の演出に、ぜひ春の花々をお使い頂きたいと思います。
花木は硬い蕾の状態で出回ります。仕入れ後、1週間ほどかけて開花調整をしお届けします。例えば満開の桜装花をご希望の場合は2週間以上前までにご注文を頂けるようお願いしております。
中国のお正月休み「春節」の期間は中国から輸入している、アンセリュームやらん類の出回りが少なくなる場合があります。
★香りを感じない〜微かに香る ★★ほのかに香る ★★★香りが良い

ミモザ
モルセラ
ビバーナム

コデマリ
3月8日はミモザの日
3月8日は「国際女性デー」です。
国際女性デーは、1975年に国連が定めた世界では最も重要な人権に関する記念日です。
イタリアではこの日を、「フェスタ・デラ・ドンナ(=女性の日)」と呼び、男性が女性にミモザの花を贈る習慣があります。
贈る相手はパートナーだけではなく、母親や仕事仲間など「自分にとって大切な女性たち」です。
愛と幸福をよぶというミモザを贈られた女性たちは、髪や胸にミモザを飾り、この日は家事や育児から解放されて、外出や外食を楽しみます。日本でもこの「ミモザ」の花の人気は、20-40代の女性を中心に高まっています。2月から3月1週目かけて、女性は自分の楽しみのために、男性は女性へのプレゼントとしてミモザの花を購入します。